多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない
- ユリウス・カエサル -
立体図立体図とはその名の通り立体的に見える図のことです。学校の数学でも出てきますね。
今回はそんな立体図をTableauでつくってみました。
点と点をつなぐ「パス」Tableauのマークタイプの中にある「線」は、各データの点をつなぐための線をつくる表現です。
代表的なものだと折れ線グラフで使用されることが多いです。
実はその中の設定項目に「パス」というものがあります。

この「パス」にディメンションやメジャーを入れると、データの点をつなぐ順番が変わります。
例えば、通常の折れ線グラフはこんな感じですが、

「パス」に[売上]や[カテゴリ]を入れると、データの点をつなぐ順番や定義が変わり、線の形が変わります。


今回はこの「パス」の特性を利用して立体図をつくってみました。
点と点をつないでつくる立体図「パス」を使って立体図をつくるためには、下記の2点が重要になります。
- 立体図に必要な各データの点の座標を決める
- 一筆書きの要領で点をつなぐ順番を定義する
1. 立体図に必要な各データの点の座標を決める書きたい立体図に必要な点の数と、各点のX座標とY座標の値をまずは定義します。
手描きでも構いませんので、下記のような図を書いてみるとイメージしやすくなります。
例えば、左下の点であれば、X座標とY座標は(0, 0)になります。
2. 一筆書きの要領で点をつなぐ順番を定義する次に、1で定義した座標をつなぐ順番を定義します。「パス」では定義した順番通りに線がつながりますので、一筆書きの要領で座標をつなぐ順番を定義するのがポイントです。つなぎ漏れがないように注意しましょう。
ただし一筆書きができない場合は、一度書いた線の上をもう一度通過してもOKです。


上記の1と2が整理できれば、X座標とY座標、そしてそれをつなぐ順番がわかるデータを作成します。
なお、今回は簡易的にサンプルスーパーストアのデータを用いて、INDEX関数で各順番のX座標とY座標を定義しています。

同様の考え方で点線部分だけの座標を定義し、二重軸にすることで下記のような表現を作成することも可能です。
まとめ今回は「パス」を使って立体図をつくってみました。
実は「パス」は線グラフだけでなく、多角形グラフでも使用することができます。
立体図を使用してつくったVizを下記に掲載していますので、ぜひ見てみてください!
Tableau Public Tableau Public Tableau Public Tableau Public Tableau Public
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