パラメーターアクションとは

世界を動かさんとする者は、まず自ら動くべし
- ソクラテス -

データの並び順は基本的には作成者が定義したものに固定されますが、パラメーターアクション機能を使用することで、閲覧者側で直感的に並び順を変更することができます。

パラメーターアクションは、閲覧者のアクションに応じてパラメーターの値を動的に変更することができる機能です。

今回はそんなパラメーターアクションを使用した動的並び替えに挑戦してみました。


動的並び替えを実装しよう

まずはサンプルスーパーストアのデータを用いて、四半期別に[カテゴリ]が積み上がった棒グラフを作成します。
図1

この積み上がっている[カテゴリ]の順番を動的に変えられるようにしていきましょう。
手順は以下です。

  1. 下記のようなパラメーターを作成します。値は何も設定しなくて構いません。
    図2

  2. 次に下記のような計算フィールドを作成します。

    カテゴリ_ソート用
    IF [カテゴリ]=[カテゴリ_ソート用パラメーター]
    THEN 1
    ELSE 0
    END


  3. [カテゴリ]の並び順に、上記で作成した計算フィールドを使用します。
    図5


  4. 作成した積み上げ棒グラフをダッシュボードに入れ、ダッシュボードアクションから「パラメーターの変更」を選択します。
    図3


  5. 下記のように設定を行います。
    「ソースフィールド」(今回は[カテゴリ])を「選択」すると、「ターゲット パラメーター」(今回は[カテゴリ_ソート用パラメーター])の値が、選択したものの値に置き換わるという設定です。
    図4

    例えば、グラフ内の「家電」をクリックすると、パラメーターの値が「家電」という文字列に変更されます。すると、[カテゴリ]の並び替えで使用している計算フィールドの結果が変更され、家電のときは1、それ以外の場合は0が返るようになります。

    カテゴリ_ソート用
    IF [カテゴリ]="家電"
    THEN 1
    ELSE 0
    END

    結果として、棒グラフ内の家電の順番が一番下(もしくは一番上)に変更されるようになります。

まとめ

今回はパラメーターアクションを使用した動的並び替えをつくってみました。
ぜひお試しください!

Tableau Public