パラメーターアクション
パラメーターアクションは、ダッシュボードアクションの機能の1つです。アクションで選択したグラフ内の値を、指定したパラメーターの値に代入することができます。
今回はこのパラメーターアクションの機能を使って、表示する月を切り替えるカレンダーチャートをつくってみました。
カレンダーチャート
カレンダーチャートは、その名の通り、カレンダーのような見た目で表現したグラフのことです。
列に[曜日]、行に[週数]を配置することで作成することができます。

ちなみに上記だと、データのない日付は欠落して表示されてしまいます。
今回はカレンダーとしての見栄えをよくするため、下記の方法で欠損している日を表示しています。

DAY_Label
「ZN」は、NULLのときに0を返す関数です。データのない日付の場合はNULLになるため、ZN(MIN(1))の結果は0となり、データがある日付の場合はそのまま結果が1となります。

これで日付の有無を条件分岐させ、データが欠損している場合は、1つ前のデータの日から1を足した数を表示する、という式になっています。PREVIOUS_VALUEは1つ前のデータを参照する関数です。
ただし、この方法は表示されている月の開始日~終了日の間を埋める方法になっています。そのため、1日日や31日が欠損している場合は表示できないので、注意が必要です。
パラメーターアクションで月を切り替える
この作成したカレンダーチャートの月を、直感的にわかりやすいボタンを作成して切り替えてみましょう。
完成イメージはこんな感じです↓

「▶」をクリックすると翌月に切り替え、「◀」をクリックすると前月に切り替えるボタンです。
準備する計算式は以下です。
Month Para ※パラメーター

Monnth Increment ※パラメーター

Month Filter ※パラメーターと一致する月のみを表示するフィルター。すべてのシートに入れます。
+Month
-Month
また、ボタン用の下記のシートを用意します。
「▶」用のシート

[+Month]をシート内に入れておき、表示されないようにします。
「◀」用のシートも同様です。

そしてこれらを元に下記のパラメーターアクションを設定します。


「Month Incremment」パラメーターを、1に設定している状態でボタンを押すと1ヶ月単位でカレンダーの表示を切り替えることができます。今回は使用しませんでしたが、これを12に設定を変えると、12ヶ月単位=1年単位でカレンダーの表示を切り替えることもできます。

まとめ
今回はパラメーターアクションを使ってカレンダーチャートの月表示を切り替えてみました。
パラメーターアクションをうまく使いこなせば、表現の選択肢を広げることができます。
ぜひ試してみてください!
Tableau Public
心が変われば、行動が変わる。
- ウィリアム・ジェームズ -
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パラメーターアクションは、ダッシュボードアクションの機能の1つです。アクションで選択したグラフ内の値を、指定したパラメーターの値に代入することができます。
今回はこのパラメーターアクションの機能を使って、表示する月を切り替えるカレンダーチャートをつくってみました。
カレンダーチャート
カレンダーチャートは、その名の通り、カレンダーのような見た目で表現したグラフのことです。
列に[曜日]、行に[週数]を配置することで作成することができます。

ちなみに上記だと、データのない日付は欠落して表示されてしまいます。
今回はカレンダーとしての見栄えをよくするため、下記の方法で欠損している日を表示しています。

DAY_Label
IF ZN(MIN(1))=0
THEN PREVIOUS_VALUE(MAX(DATEPART('day', [オーダー日])))+1
ELSE MAX(DATEPART('day', [オーダー日]))
END
THEN PREVIOUS_VALUE(MAX(DATEPART('day', [オーダー日])))+1
ELSE MAX(DATEPART('day', [オーダー日]))
END

これで日付の有無を条件分岐させ、データが欠損している場合は、1つ前のデータの日から1を足した数を表示する、という式になっています。PREVIOUS_VALUEは1つ前のデータを参照する関数です。
ただし、この方法は表示されている月の開始日~終了日の間を埋める方法になっています。そのため、1日日や31日が欠損している場合は表示できないので、注意が必要です。
パラメーターアクションで月を切り替える
この作成したカレンダーチャートの月を、直感的にわかりやすいボタンを作成して切り替えてみましょう。
完成イメージはこんな感じです↓

「▶」をクリックすると翌月に切り替え、「◀」をクリックすると前月に切り替えるボタンです。
準備する計算式は以下です。
Month Para ※パラメーター

Monnth Increment ※パラメーター

Month Filter ※パラメーターと一致する月のみを表示するフィルター。すべてのシートに入れます。
DATETRUNC("month",[オーダー日])=DATETRUNC("month",[Month Para])
+Month
DATE(DATEADD("month",[Month Increment],[Month Para]))
-Month
DATE(DATEADD("month",-[Month Increment],[Month Para]))
また、ボタン用の下記のシートを用意します。
「▶」用のシート

[+Month]をシート内に入れておき、表示されないようにします。
「◀」用のシートも同様です。

そしてこれらを元に下記のパラメーターアクションを設定します。


「Month Incremment」パラメーターを、1に設定している状態でボタンを押すと1ヶ月単位でカレンダーの表示を切り替えることができます。今回は使用しませんでしたが、これを12に設定を変えると、12ヶ月単位=1年単位でカレンダーの表示を切り替えることもできます。

まとめ
今回はパラメーターアクションを使ってカレンダーチャートの月表示を切り替えてみました。
パラメーターアクションをうまく使いこなせば、表現の選択肢を広げることができます。
ぜひ試してみてください!
Tableau Public

コメント
コメント一覧 (1)
どの作品も非常に楽しかったです。
動物占いは羊でした。
自分もTableauを使って、エニアグラム診断を過去に作成しました。
https://public.tableau.com/app/profile/aceofstaff/viz/Enneagram2/Enneagrams
こちらです。
スマホからは非常に見辛くPC推奨ですが、良かったらやってみて下さい。
以上です。
RH+
が
しました