セット

虎穴に入らずんば虎子を得ず

Tableauのセットという機能は、ディメンションを特定の条件を満たす(IN)か満たさないか(OUT)で2つのグループに分ける機能です。

図1

ディメンションを右クリックし、「作成」⇢「セット」を選択するとセットを作成できます。

図2

セットはリストから選択をしたり、メジャーの集計を元にわけたりすることができます。

「セットの表示」を行うと、フィルターにようにセットしている値を変更することもできます。
図3

このセット値を、ダッシュボードアクションで切り替えられるのが「セットアクション」です。今回はこのセットアクションを使ってみました。


セットアクション

今回は国立がん研究センターの都道府県別喫煙率のデータを使用しました。セットアクションの設定手順は以下です。

  1. リストからセットを作成する(ここでは任意のものを選択で大丈夫です)
  2. グラフとダッシュボードを作成する
  3. ダッシュボードの「アクション」⇢「セット値の変更」
    図4
  4. セット値をアクションで変更するための設定を行う。
    以下の例ではアクションしたものをセットのINに定義し直すという設定をしています。
    図5

    アクションの実行結果:
    ・セットに値を割り当て⇢アクションしたものをセットのINとして定義
    ・セットへの値の追加⇢アクションしたものを既存のセットのINに追加
    ・セットからの値の削除⇢アクションしたものを既存のセットのINから削除(=OUTに入る)

    選択項目をクリアした結果:
    ・セット値の保持⇢セット値をそのまま保持
    ・セットへのすべての値を追加⇢すべてがセットのINに入る
    ・セットからすべての値を削除⇢すべてがセットのINから除外(=OUTに入る)

  5. ダッシュボードで挙動を確認する。
今回は都道府県セットのINに入っているか否かで色分けするダッシュボードを作成しました。
(よりそれを強調するために今回はハイライトアクションも追加しています)

⬇北海道にカーソルを合わせると、北海道がINとして定義される。
図6

⬇東京にカーソルを合わせると、東京がINとして定義される。
図7


まとめ

今回はセットアクションを使ってみました。ぜひお試しください!

Tableau Public