Webページの埋め込み

我輩の辞書に不可能という文字はない。
- ナポレオン・ボナパルト - 

Tableauのダッシュボードで使用できるオブジェクトの中で「Webページ」というのがあります。

図1

これをダッシュボードに入れ、URLを指定するとそのページをダッシュボード上で表示することができます。

図2

データの補足としてページを見せたいときに便利な機能ですが、実はデータに応じて動的に表示するページを変えることもできます。

今回はこの「Webページ」というオブジェクトと、URLアクションの機能を使って、動的に表示するページを変える方法をご紹介します。


URLアクションの設定

今回はMakeOverMondayの2020W28のデータを使用してみました。ペンギンの体長に関するデータです。

このデータでは「Adelie Penguin」「Chinstrap penguin」「Gentoo penguin」という3種類のペンギンのデータが含まれているのですが、この3種類のペンギンのことをよく知らなかったので、その情報を補完する目的でWikipediaのページを合わせて表示させることにしました。

手順は以下の通りです。

  1. グラフを作成してダッシュボードに表示
  2. ダッシュボードのオブジェクトから「Webページ」を表示し、「https://en.wikipedia.org/wiki/」をURLに設定。 ※日本語版の場合は「https://ja.wikipedia.org/wiki/」
  3. アクションから「URLに移動」を設定する
    図3

  4. 「ソースシート」「アクションの実行対象」を設定し、URLの設定で末尾に<ディメンション>を入れる。
    図4
    図5

    < >は変数の意味になります。URLの右端の「▶」をクリックすると挿入することができる変数が出てきます。WikipediaのURLは末尾が検索ワードになるので、それを利用した形でURLを設定しています。

  5. 挙動を確認して、完成!
    図6
    図7

まとめ

今回はURLアクションを使って動的にWikipediaのページを表示させてみました。Wikiepdia以外にも、Googleの検索結果や、ストレージ内にあるファイル、YouTubeの動画等の表示にも使えそうですね。

ぜひお試しください!


Tableau Public:https://public.tableau.com/views/MakeOverMonday_2020_W28_15954911880340/PenguinSizeatPalmerStation?:language=ja&:display_count=y&:origin=viz_share_link